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手作り・・・iPadホルダー

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iPad(mini)のホルダーです。 ジーンズの古着で作りました。 工作にあたり最大の工夫点(苦労したところ)は画面の窓部分です。 画面のほぼ全部が見えるように窓を大きくするため生地はしっかりとして引っ張っても伸びないもの(ストレッチ素材ではないもの)を選びました。 その上で、窓の枠の部分の裏側には本体の画面枠の大きさに合わせて切り抜いたプラスチック板を張り付けて補強しています。 ストラップでぶら下げた時に窓が歪んでiPadが落下しないようにするためです。 あとは、拙いソーイングワーク(ミシン縫い)で左側を縫い、右側は実際に本体を入れた状態にして、記事がピンと張るように数か所を仮縫いして、(本体を抜いて)ミシンで縫っています。 ペンホルダー部分やストラップの取り付け部分などの細工も少し手間がかかっていますが、それほど難しい技法は使っていません。 なお、ストラップはトレッキングシューズの靴紐です。 丸紐であることと強度があることと再利用で費用が掛からずに調達できたことが子の紐を選択した理由になります。 一応、下部中央にボタンホールを作ってあるので、このままの状態でLightningケーブルをつないで充電できるようにしています。 以上、iPadホルダーを手作りしました。というお話でした。  

○工作

 工作とは ・ある材料をもとに物を作ること。 ・目的遂行のために根回しをしておくこと。関係する人物にはたらきかけること。 「 Weblio国語辞典 」より 「図画工作」の「工作」は、ものをつくることを意味するが、 「工作」には、「アリバイ工作」のように実際の「もの」を作らない意味でも使われる。 このブログでは、「ものを作る」という意味での「工作」したものを「KOUSAKU」と題して書き留めようと思う。

株価チャートを〝スプレッドシート〟を使って7ステップで作る

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Googleが提供する表計算ツール〝スプレッドシート〟は、ブラウザから利用でき多彩なグラフも簡単な操作で作成できる便利なツールです。 このGoogleスプレッドシートのグラフ機能を使って株価チャートを作成する方法(手順)を7つのステップでまとめました。 Step-0 用意するもの ・Googleスプレッドシート パソコンにChromeブラウザをインストールしていてGoogleアカウントでログインしていれば、画面右上の〝Googleアプリ〟アイコンをクリックして〝スプレッドシート〟を起動できます。  (タブレットなどからの利用方法についてはここでは割愛します)  ・株価データ 日ごと、週ごとあるいは分ごとの株価の始値、高値、安値、終値の金額データ。  株式情報サイト「 株探 」などには日経平均や上場企業の株価が時系列情報として表形式で掲載されています。  ちなみに、私はManexの〝マネックストレーダー〟の〝CSVデータ出力〟の機能を使って株価データを使っています。 では、〝スプレッドシート〟を起動して株価チャート(ローソク足のグラフ)を作成していきます。 (↓スプレッドシートで新規のシートを選択した直後の画面)   なお、以下では 日経平均先物(日中取引時間帯)の5分ごとのデータを使用しています。 日次の株価データでも作り方は同様です。 Step-1 シートに株価データの表を作る 1行目にA列から順に「時間」「高値」「始値」「終値」「安値」と見出しを記入します。 (「時間」は日次データなどを使う場合は「日付」のほうが適切です) 2行目以降に株価データを記入します。 株価データの記入はクリップボードを利用して〝コピペ〟して貼り付けると簡単ですが、株価のデータの並びが異なる場合がありますのでその場合は一旦F列より右に貼り付けて1列づつ対応する列に貼り付けなおすなどの工夫が必要です。 もちろん、A列からE列にまとめて貼り付けてから列を入れ替える方法でもOKです。 (上述の「 株探 」サイトの時系列情報では「始値」「高値」「安値」「終値」の順になっていますので、列順の入れ替えが必要です) (↓株価データを記入した直後の画面)   Step-2 グラフを作成する メニューバー「挿入」から「グラフ」を選択します。 カーソル位置をセルA1にしておくと自動でデータ範囲が設定されます

なんだか変な夢を見た。・・・ドルが大きく下げた日の夜に見た夢

なんだか変な夢を見た。日銀総裁の「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」発言でドルが大きく下げた日の夜に見た夢である。 その夢は… 夢の中で自分は下級市民の息子になっていて、父親と一緒に徒歩で出掛けていた。 ある場所に来たとき、父親が壁を背にして座る男に向かって、 「新ちゃん、20万ほど貸して」 と言うと、その男は「あいよ」と返事して懐から札を出そうとした。 そのタイミングで父親は、 「それをコウさんに渡して」 と言い、続けて、 「コウさん、それをお願い」 と少し大きな声で言った。 すると、壁の向こうか奥のほうからかから「あいよ」と返事があった。 父親はお金を受け取ることもなくその場を離れた。 不思議なやり取りだと子供の私はその様子をなんとなく見ていた。 翌朝、父親に付いて同じ場所に行くと、〝新ちゃん〟と呼んだ男から五千円札を受け取りながら、父親が「今日はモーニングでも食べに行こう」と言った。 私は、最初、なぜ5千円を受け取ったのかわからなかった。が、父親がつぶやいた次の言葉で少し状況を飲み込んだ。 父親は「昨日、ドルが大きく下がったからな」とつぶやいた。 ここからは私の想像になるのだが、おそらく父は昨日20万を借りてそれをドルに換え、翌朝円に戻して増えた分を受け取ったのだと思われる。 〝コウさん〟と呼ばれた人は、いわばブローカーで父が借りた20万円を円からドルに換えて一晩置き今朝ドルから円に戻したのではないか。その為替差益から手数料と利子を抜いた残りを差益として父親に渡したのではないか。 …そう考えるとつじつまが合う。 そんな夢を見た。 20万円で5000円の為替差益を得るにはドルがいくらからいくらになれば… いったい、ドルがいくらからいくらになれば20万円で5000円の差益が取れるのか? 夢の中の計算能力では答えを出すことができなかった。それでもとても気になり寝られなくなった。 少し計算してみる。 1ドル145円として20万円をドルに換えると 約1380ドルになる。(¥200,000÷145) 1380ドルが20万5000円となるためのレートは約1ドル148.5円。(¥200,000÷$1380) 小数以下を切り捨てた雑な計算ではあるが、3円50銭ドル高になると20万円で5000円増える計算になる。 夢でみた父親のケースでは、1ドル150円くらいのドル

ドライブ・・・和歌山県 天神崎・・・日本のウユニ塩湖?

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 少々、ミーハーではあるが、ウユニ塩湖に行ったような写真が撮れるというスポットに行ってきた。 朝にアドベンチャーワールドに行ってパンダやイルカショーやサファリの動物を見てから、 日没の時間を目指して天神崎に行ってきた。 アドベンチャーワールドから天神崎までは車で約40分。アドベンチャーワールドの午後のショーを見てからでも十分に間に合う距離である。 その天神崎で撮ったのが上の写真。 水平線に沈む夕日をバックに鏡のように映るもう一人の自分。 スマホでもなかなかいい写真が撮れたと思う。 もう少し早い時間だともう少し水があってもっと岩が隠れた鏡のような水面で撮れたかもしれないが、それでは夕日をバックにできない。この日はこの時間帯がベストだったと思う。 夕日(日没)の時間、海面の水位(引潮の時間) のタイミングが揃う日で波がない穏やかな条件が揃えばもっとクリアな水面の写真が撮れると思う。が、そこまでのアーティストではないので、これで上出来だったと思う。 ちなみに、潮の満ち引きの情報はこちらにある。 → < https://www.tanabe-kanko.jp/wp-content/uploads/2022/12/2023shiomihyou.pdf > 引き潮時で潮位が150~140cm程度になるときがいいらしいが、この資料からそれを探すのは少しだけ根気が必要な感じである。 ネタ元 ここへの情報は、こちらのサイトを参考にした。和歌山県田辺市の観光協会のサイトである。 → < https://www.tanabe-kanko.jp/view/zekkei/tenjin-zaki/ > いちおう(補足) 上記のリンクは2023年11月に参照したもので、今後、掲載内容が変更されたり削除されたりすることがあるかもしれません。一応、補足しておきます。 また、 潮位が150~140cm程度ときがよいという情報も載せていますが、引き潮の時間に行くようにしてください。 満ち潮の時間に行くと、撮影場所を探したり撮影したりしているうちに気が付けば岸に戻れないほど水位が上がることが考えられます。 岸から20m程度のところでも平らな場所ですので岸に戻るまでに水位が上がり足元が水(海水)に浸かる状態にもなります。足元の地面が見えないと、割れ目などに気づけず、けがをしたり、割れ

小学生の読解力が落ちていて〝ごんぎつね〟が読めない…らしい

 こんな記事を読んだ。  『子どもたちの国語力が危ない 〝ごんぎつね〟が読めない衝撃』(大阪日日新聞) < https://weekly-osakanichi2.net/ > 石井光太氏による「ルポ誰が国語力を殺すのか」(文藝春秋)から書かれた記事である。 この記事では、著者の石井氏が東京都内の小学4年生の授業を見て生徒たちが「ごんぎつね」をとんでもない読み方(理解)をしていることに衝撃を受けたと書かれている。 その内容は、病気の母が亡くなり息子がその葬儀の準備で大きな鍋で何かを煮ている部分について教師が何を煮ているのかと質問したところ、生徒たちの中に「死んだ母親を鍋で消毒している」と答えるものが複数名いた。というものだった。 そして、それをこの記事では〝読解力低下〟の状況として報じていた(紹介していた)。 ほんとうにそうなのか? 生徒たちの中に「母親を鍋で消毒している」と答えたものが複数名いたことは本当だったと思うが、それを〝読解力〟の低下と言ってよいのだろうか? その点に疑問を感じた。 (小学生の)国語で求める読解力がどのように定義されているのかは知らないが、 文章を正しく理解する(理解できる)ことが、〝読解力〟として求められていると思う。 そのためには、記述されている文章の順序や関連を正しく理解できること(①)や記述されている言葉の意味を正しく知っていること(②)が要求されると思う。 そのうえで、文章には表現されていないことを正しく推察できること(③)も含まれると思える。 では、記事にある「鍋で煮ているものは何か?」という問いに対する答えは、〝ごんぎつね〟の文章には記述されていないと思われる。とすれば、上記の①・②では答えは見つからない。③のパターンで答えることになる。 そうなると、息子が葬儀に来た客のために鍋で料理を作っているという記述がない限り、生徒は持っている知識で鍋で何をしているか推測するしかない。 葬儀の時に鍋で何かをしている。何をしているか? そんな習慣は知らないし、家で葬儀などしないので見たこともない。 鍋でお湯を沸かしているとすると何のためか? 料理か? 何かの消毒か? … 小学4年生の知識で出た答えのひとつに 消毒のために鍋でお湯を沸かしていて、それは死んだ母親をきれいにするためと推察し、表現として「死んだ母親をお鍋(のお湯)で消

山歩き・・・金剛山、六甲山、白川郷ホワイトロード

 本格的な〝登山〟はやったことは無いが、山登りは健康目的でときどきやってきた。 〝山登り〟と言うのもおこがましいので、ここでは〝山歩き〟と表現して最近行ってきた山の記録を紹介してみようと思う。 金剛山 大阪府と奈良県の県境を縦断する金剛葛城山系の主峰。標高は1125m。 記録はこちら→ 金剛山 六甲山 兵庫県南東部、神戸市街地の西から北にかけて位置する山塊。 単に「六甲山」というと六甲山系全体を指す。 また、「六甲山山頂」と表現しても六甲山系の中央部から東部の標高の高いエリアを指し、特定の〝山〟を示さない。 なので、「六甲山に登るにはどこから行けばいいですか」と質問しても、「六甲山のどこに行きたいの?」と聞き返されることになる。 もしくは、六甲山系の最高峰へのルートを教えてもらうことになり、(六甲)ケーブルも(六甲)植物園もない六甲山系の東の端に案内されることになる。 と前置きが長くなったが、 六甲山最高峰は標高931m、位置は神戸市東灘区の北側になる。 記録はこちら→ 六甲山 白川郷ホワイトロード 三方岩岳 三方岩岳は、岐阜県と石川県の県境、両白山地の北部に位置する標高1736 mの山。 白川郷ホワイトロードという有料道路内の駐車場から遊歩道を通じて登ることができる。 (もちろん、有料道路を使わなくても〝登山〟できる) 記録はこちら→ 三方岩岳

○画期的

画期的の〝画期〟とは 過去と新しい時代とを分けること。また、その区切り。 「 Weblio国語辞典 」より 「画期的な商品」「画期的なアイデア」のように〝画期的〟という言葉はよく使われよく耳にするが、よく考えると〝画期〟という言葉の意味はよくわかっていないことに気がついた。 〝画〟は、線を引く、線で区切るという意味があり、「区画整理」はこの意味での熟語になる。 また実際に線を引くのではなく形のない物事に対しても区別する、はっきり分けるという意味もある。 このほかに、はかりごとをする、企てるという意味もある。「計画」はこの意味での熟語である。 また、描く、絵を描くという意味もある。「絵画」はこの意味での熟語になる。 このことから、 〝画期〟は、〝期〟を〝画〟する。という意味になり、期間を区切る、区別することを意味し、「時代を区切る」という意味の言葉として使われる。 なので、 「画期的な商品」は、時代を区切るような、時代の代わり目となるような商品を指して使われる表現ということになる。 まさに、iPhoneなどは「画期的な商品」と言われるべき製品である。

Bloggerのテンプレート・・・いい感じのものがみつからない

 Bloggerを使いはじめて約3年。 20件ほど書き込んで1年休止、再開して数件書き込んで再び約1年間休止。 ということで、いまだに初心者ブロガーです。(ブロガーとも言わないのかも…) なぜ、続かないのか? 根気がないなどいろいろと理由は考えられますが、 理由のひとつは Bloggerに用意されている「テーマ」にいいテンプレートが無い ことがあげられます。 Bloggerに用意されている「テーマ」 Bloggerの「テーマ」(公式テーマというらしい)で用意されているレスポンシブ対応の「テーマ」は次の5つです。(2023/9時点) (サンプルサイトのリンクにしています) ・ Contempo ・ Soho ・ Emporio ・ Notable ・Essential (←このテーマはサンプルサイトが見つかりませんでした) これらのどれを選ぶか。そして 文字の大きさや配色などをどのようにするか。 それにより、ブログを開いたときのイメージは大きく変わります。 ところが、 これがなかなかに手間と時間がかかる作業で、ブログの記事を書いて公開したいのに「見た目がイマイチ」「画面の遷移がいまひとつ使いにくい」などいい感じになるものがありません。 ここでつまづいたのが、ブログを続けられなかった理由のひとつと思います。 なお、レスポンシブ対応というのは、スマホなどで表示するときに画面の幅などを自動的に調整されることを言うようです。 (言葉の意味としての〝レスポンシブ〟は「反応の良いこと」ですが、ウェブデザインでは〝レスポンシブ〟は「画面サイズやブラウザに応じて適切に表示するデザイン手法」を意味します) 無料のテンプレート ネット検索するとテンプレートを自作されている方も多く、無料で提供されている方もおられます。また、それらの使い方やカスタマイズの仕方も数多く見つけることができます。 ただ、 これら無料のテンプレートもその特徴(どんなブログの内容に適しているか)やカスタマイズのやりやすさなどを確認するにはそれなりに時間がかかります。 いろいろなブログを訪問して気に入ったデザインを見つけるのが早いのかもしれません。 テンプレートを自作する ? WordPressなどで自作できれば、細かなところも含めて自分のやりたいページに仕上げることもできるのでしょうが、そのためには、WordPres

2023年9月、〝投資家〟をはじめて1年・・・ぼちぼちまあまあ

 「 〝投資家〟はじめました 」とブログに書いて1年が経過。 成績は自慢できるほどではありません。ぼちぼちまあまあといったところでしょうか。 今日は、IHIが前日比で3%上げています。久光製薬が前日比で3%下げています。日経平均は前日比+350円です。午後からどのようになるかはわかりませんが、日本の株式市場の9月は上昇するのか下落するのか。経験の浅い投資家にとっては予測できないところです。(^-^); 前回ブログに書いたのが2022年10月終わりごろでした。そのときの日経平均は27100円でした。それからおよそ1年の2023年9月14日の日経平均は、さきほど33000円を超えました。 およそ20%上がったことになります。 仮の話になりますが、 昨年10月に100万円を株式に投資していれば、11か月経った今、120万円になる計算です。 ただ、現実はそう簡単ではありません。 2022年10月には5700円を付けていた花王の株価は、一時期5000円以下になりようやく5600円まで回復してきたところです。 100万円を花王に投資していればまだ儲けが出ていないことになります。 2022年10月頃は3600円だった久光製薬の株価は、2023年7月までほぼ横ばいだったのが7月14日に急騰し、その後上昇の勢いは止まらず9月になって5300円を超えてきました。 100万円を久光製薬に投資していれば50万円近い儲けが出ていることになります。 要は、どんな会社に投資する(どの銘柄の株を買う)かによって、儲けは異なるということです。 また、いつ買って、いつ売るかによっても、儲けは変わってきます。 あまりにあたりまえのことを書いたので期待外れの内容になったかもしれませんが、まだ株式投資を始めようと思っているような方には少しは参考になるのではないかと思います。

○つれづれなるままに

つれづれなるままに 漢字で書くと「徒然なるままに」となる。 普段使うことのないこの言葉、なぜ知っているのかはよくわからない。そして、意味もよくわかっていない。 おそらく中学生くらいの国語か古典の授業で耳にしてそのまま記憶しているのだと思う。 調べてみると、この言葉は「徒然草」という鎌倉時代末期に吉田兼好が書いた随筆集の書き出しに記されている言葉のようである。 その部分を引用してみる。 「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」 有名な部分らしいが私は知らない… つれづれ(徒然)の意味は、 することがなくて退屈なこと。手持ちぶさた。つくづくと物思いにふけること。しんみりとして寂しいこと。とある。 「 Weblio国語辞典 」より 正確ではないが適当に言葉を調べて雰囲気で解釈すると次のようになる。 「することがなく退屈なので、日が暮れるまで一日のあいだ硯(すずり)に向かって、心に浮かぶ雑多なことを、とりとめもなく書いてみると、なんだか怪しいあきれたものになってしまった」 要は、「暇なので思うことを文章にしたらおかしなものになった」という感じなのだと思う。 ちなみに、随筆とは思っていることや経験を自由な形式で書いたもの。エッセイ。ということである。 少々脱線したが、 「つれづれなるままに」というのは「暇にまかせて」という感じになるだろうか。 もう少し、心寂しいニュアンスが漂う雰囲気の言葉のようであるが、 晩秋か冬の頃に「することがなくてヒマ」 という様子だと思えば、大雑把には間違いはないようである。

ビスケットでプログラミング入門

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ビスケット(Viscuit)は、プログラミング学習用のツールです。 幼稚園児でも使えるとても簡単なもので、動く絵本のような動画(アニメーション)を簡単な操作で作ることができます。 参考:ことのは「 ビスケット 」 どのようなものか、簡単に説明します。 まずは、ビスケットのホームページを開いて「あそぶ」を選択して「やってみる」を選択します。適当なテーマか「じゆうにつくる」を選ぶと作成画面を開くことができます。 以下、とても簡単な例で使い方を説明します。 使い方(作成例) 画面に丸いボールを置いて、それを左に動かす動画(アニメーション)を作ります。 1.作成画面です えんぴつアイコンを選んで絵を作る画面を開きます。   2.動かす絵を描きます (例として、丸い形を描きます) 色や線の太さを選んで丸い形を描きます。タブレットなら操作はすべて指でできます。 描き終われば、まるアイコンを選んで最初の画面に戻ります。    3.動かす絵とその動きを配置します ①画面の右側のめがねの形の部品を真ん中のエリアに指で動かします  メガネの部品は絵の動きを決める部品です  ②画面の右側から 動かす絵(青い丸い形)を左上のエリアに指で動かします 左上のエリアは動画(アニメーション)のスクリーンです  ③画面の右側から 動かす絵(青い丸い形)を真ん中のエリアのメガネの左側に指で動かします  メガネの左側は動作の〝前〟の状態を示します。 ④動かす絵(青い丸い形)を真ん中のエリアのメガネの右側に指で動かします メガネの右側は動作の〝後〟の状態を示します。    4.動きの調整をします メガネの右側の絵の位置を調整します。  メガネの右の丸(レンズ)の中の薄い絵(青い丸い形)は動作前の位置を示しています。  濃い絵(青い丸い形)は動作後の位置を示しています。  濃い絵が薄い絵の少し左に配置されているところが絵の動きの仕掛けになります。  この時点で画面左上のエリアの絵(青い丸い形)は動いています。   5.作成した動画(アニメーション)を見る 画面右の四角アイコンを選択するとスクリーンだけの画面になります。  作成した動画を自分の作品として見ることができる画面です。  画面左上の×アイコンを選択すると元の画面に戻ります。   6.さらに動きを追加する メガネの部品をもう一つ配置して、指さし部品を

○ビスケット

 ビスケット (biscuit) 主に小麦粉を主成分とし、砂糖やバターなどと混ぜて焼き上げた食品。 アメリカ英語とイギリス英語では意味が異なり、アメリカでは軽いパンの一種を、イギリスでは硬めのクッキーを指す。 「 Weblio国語辞典 」より このように普通は「ビスケット(biscuit)」と言えば食べ物(お菓子)のビスケットを指しますが、 ここで紹介したい「ビスケット(Viscuit)」は、子供向けのプログラミングツールです。 ビスケットのホームページ には「とても簡単なプログラミング言語」と書かれていますが、一般的なプログラミング言語とは異なり、ビスケットは「コーディング」をしません。 iPadのようなタブレット端末なら指先を使って絵を描き、それに動きのルールをやはり指先で書き加えて、書いた絵をアニメーション動画にするもの。と説明できると思います。 幼稚園児でも使えるほど簡単なものですが、使ってみると大人でもけっこう楽しめる面白いものです。

○ アノマリー

  anomaly。 異 常・例 外・ 変則ということ を 意味する英語表現 。 その他、「 変則 」や「 矛盾 」など、 常識 や 規則など から 逸脱した状況 や 事柄 を表す語として 用いられる。 「 Weblio国語辞典 」より 株式投資では説明がうまくできない規則性のことを「アノマリー」という。 〝相場格言〟とも言われる。 「節分天井、彼岸底」、「夏枯れ相場」、「年末ラリー」など数多い。