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○画期的

画期的の〝画期〟とは 過去と新しい時代とを分けること。また、その区切り。 「 Weblio国語辞典 」より 「画期的な商品」「画期的なアイデア」のように〝画期的〟という言葉はよく使われよく耳にするが、よく考えると〝画期〟という言葉の意味はよくわかっていないことに気がついた。 〝画〟は、線を引く、線で区切るという意味があり、「区画整理」はこの意味での熟語になる。 また実際に線を引くのではなく形のない物事に対しても区別する、はっきり分けるという意味もある。 このほかに、はかりごとをする、企てるという意味もある。「計画」はこの意味での熟語である。 また、描く、絵を描くという意味もある。「絵画」はこの意味での熟語になる。 このことから、 〝画期〟は、〝期〟を〝画〟する。という意味になり、期間を区切る、区別することを意味し、「時代を区切る」という意味の言葉として使われる。 なので、 「画期的な商品」は、時代を区切るような、時代の代わり目となるような商品を指して使われる表現ということになる。 まさに、iPhoneなどは「画期的な商品」と言われるべき製品である。

Bloggerのテンプレート・・・いい感じのものがみつからない

 Bloggerを使いはじめて約3年。 20件ほど書き込んで1年休止、再開して数件書き込んで再び約1年間休止。 ということで、いまだに初心者ブロガーです。(ブロガーとも言わないのかも…) なぜ、続かないのか? 根気がないなどいろいろと理由は考えられますが、 理由のひとつは Bloggerに用意されている「テーマ」にいいテンプレートが無い ことがあげられます。 Bloggerに用意されている「テーマ」 Bloggerの「テーマ」(公式テーマというらしい)で用意されているレスポンシブ対応の「テーマ」は次の5つです。(2023/9時点) (サンプルサイトのリンクにしています) ・ Contempo ・ Soho ・ Emporio ・ Notable ・Essential (←このテーマはサンプルサイトが見つかりませんでした) これらのどれを選ぶか。そして 文字の大きさや配色などをどのようにするか。 それにより、ブログを開いたときのイメージは大きく変わります。 ところが、 これがなかなかに手間と時間がかかる作業で、ブログの記事を書いて公開したいのに「見た目がイマイチ」「画面の遷移がいまひとつ使いにくい」などいい感じになるものがありません。 ここでつまづいたのが、ブログを続けられなかった理由のひとつと思います。 なお、レスポンシブ対応というのは、スマホなどで表示するときに画面の幅などを自動的に調整されることを言うようです。 (言葉の意味としての〝レスポンシブ〟は「反応の良いこと」ですが、ウェブデザインでは〝レスポンシブ〟は「画面サイズやブラウザに応じて適切に表示するデザイン手法」を意味します) 無料のテンプレート ネット検索するとテンプレートを自作されている方も多く、無料で提供されている方もおられます。また、それらの使い方やカスタマイズの仕方も数多く見つけることができます。 ただ、 これら無料のテンプレートもその特徴(どんなブログの内容に適しているか)やカスタマイズのやりやすさなどを確認するにはそれなりに時間がかかります。 いろいろなブログを訪問して気に入ったデザインを見つけるのが早いのかもしれません。 テンプレートを自作する ? WordPressなどで自作できれば、細かなところも含めて自分のやりたいページに仕上げることもできるのでしょうが、そのためには、WordPres

2023年9月、〝投資家〟をはじめて1年・・・ぼちぼちまあまあ

 「 〝投資家〟はじめました 」とブログに書いて1年が経過。 成績は自慢できるほどではありません。ぼちぼちまあまあといったところでしょうか。 今日は、IHIが前日比で3%上げています。久光製薬が前日比で3%下げています。日経平均は前日比+350円です。午後からどのようになるかはわかりませんが、日本の株式市場の9月は上昇するのか下落するのか。経験の浅い投資家にとっては予測できないところです。(^-^); 前回ブログに書いたのが2022年10月終わりごろでした。そのときの日経平均は27100円でした。それからおよそ1年の2023年9月14日の日経平均は、さきほど33000円を超えました。 およそ20%上がったことになります。 仮の話になりますが、 昨年10月に100万円を株式に投資していれば、11か月経った今、120万円になる計算です。 ただ、現実はそう簡単ではありません。 2022年10月には5700円を付けていた花王の株価は、一時期5000円以下になりようやく5600円まで回復してきたところです。 100万円を花王に投資していればまだ儲けが出ていないことになります。 2022年10月頃は3600円だった久光製薬の株価は、2023年7月までほぼ横ばいだったのが7月14日に急騰し、その後上昇の勢いは止まらず9月になって5300円を超えてきました。 100万円を久光製薬に投資していれば50万円近い儲けが出ていることになります。 要は、どんな会社に投資する(どの銘柄の株を買う)かによって、儲けは異なるということです。 また、いつ買って、いつ売るかによっても、儲けは変わってきます。 あまりにあたりまえのことを書いたので期待外れの内容になったかもしれませんが、まだ株式投資を始めようと思っているような方には少しは参考になるのではないかと思います。

○つれづれなるままに

つれづれなるままに 漢字で書くと「徒然なるままに」となる。 普段使うことのないこの言葉、なぜ知っているのかはよくわからない。そして、意味もよくわかっていない。 おそらく中学生くらいの国語か古典の授業で耳にしてそのまま記憶しているのだと思う。 調べてみると、この言葉は「徒然草」という鎌倉時代末期に吉田兼好が書いた随筆集の書き出しに記されている言葉のようである。 その部分を引用してみる。 「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」 有名な部分らしいが私は知らない… つれづれ(徒然)の意味は、 することがなくて退屈なこと。手持ちぶさた。つくづくと物思いにふけること。しんみりとして寂しいこと。とある。 「 Weblio国語辞典 」より 正確ではないが適当に言葉を調べて雰囲気で解釈すると次のようになる。 「することがなく退屈なので、日が暮れるまで一日のあいだ硯(すずり)に向かって、心に浮かぶ雑多なことを、とりとめもなく書いてみると、なんだか怪しいあきれたものになってしまった」 要は、「暇なので思うことを文章にしたらおかしなものになった」という感じなのだと思う。 ちなみに、随筆とは思っていることや経験を自由な形式で書いたもの。エッセイ。ということである。 少々脱線したが、 「つれづれなるままに」というのは「暇にまかせて」という感じになるだろうか。 もう少し、心寂しいニュアンスが漂う雰囲気の言葉のようであるが、 晩秋か冬の頃に「することがなくてヒマ」 という様子だと思えば、大雑把には間違いはないようである。

ビスケットでプログラミング入門

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ビスケット(Viscuit)は、プログラミング学習用のツールです。 幼稚園児でも使えるとても簡単なもので、動く絵本のような動画(アニメーション)を簡単な操作で作ることができます。 参考:ことのは「 ビスケット 」 どのようなものか、簡単に説明します。 まずは、ビスケットのホームページを開いて「あそぶ」を選択して「やってみる」を選択します。適当なテーマか「じゆうにつくる」を選ぶと作成画面を開くことができます。 以下、とても簡単な例で使い方を説明します。 使い方(作成例) 画面に丸いボールを置いて、それを左に動かす動画(アニメーション)を作ります。 1.作成画面です えんぴつアイコンを選んで絵を作る画面を開きます。   2.動かす絵を描きます (例として、丸い形を描きます) 色や線の太さを選んで丸い形を描きます。タブレットなら操作はすべて指でできます。 描き終われば、まるアイコンを選んで最初の画面に戻ります。    3.動かす絵とその動きを配置します ①画面の右側のめがねの形の部品を真ん中のエリアに指で動かします  メガネの部品は絵の動きを決める部品です  ②画面の右側から 動かす絵(青い丸い形)を左上のエリアに指で動かします 左上のエリアは動画(アニメーション)のスクリーンです  ③画面の右側から 動かす絵(青い丸い形)を真ん中のエリアのメガネの左側に指で動かします  メガネの左側は動作の〝前〟の状態を示します。 ④動かす絵(青い丸い形)を真ん中のエリアのメガネの右側に指で動かします メガネの右側は動作の〝後〟の状態を示します。    4.動きの調整をします メガネの右側の絵の位置を調整します。  メガネの右の丸(レンズ)の中の薄い絵(青い丸い形)は動作前の位置を示しています。  濃い絵(青い丸い形)は動作後の位置を示しています。  濃い絵が薄い絵の少し左に配置されているところが絵の動きの仕掛けになります。  この時点で画面左上のエリアの絵(青い丸い形)は動いています。   5.作成した動画(アニメーション)を見る 画面右の四角アイコンを選択するとスクリーンだけの画面になります。  作成した動画を自分の作品として見ることができる画面です。  画面左上の×アイコンを選択すると元の画面に戻ります。   6.さらに動きを追加する メガネの部品をもう一つ配置して、指さし部品を

○ビスケット

 ビスケット (biscuit) 主に小麦粉を主成分とし、砂糖やバターなどと混ぜて焼き上げた食品。 アメリカ英語とイギリス英語では意味が異なり、アメリカでは軽いパンの一種を、イギリスでは硬めのクッキーを指す。 「 Weblio国語辞典 」より このように普通は「ビスケット(biscuit)」と言えば食べ物(お菓子)のビスケットを指しますが、 ここで紹介したい「ビスケット(Viscuit)」は、子供向けのプログラミングツールです。 ビスケットのホームページ には「とても簡単なプログラミング言語」と書かれていますが、一般的なプログラミング言語とは異なり、ビスケットは「コーディング」をしません。 iPadのようなタブレット端末なら指先を使って絵を描き、それに動きのルールをやはり指先で書き加えて、書いた絵をアニメーション動画にするもの。と説明できると思います。 幼稚園児でも使えるほど簡単なものですが、使ってみると大人でもけっこう楽しめる面白いものです。

○ アノマリー

  anomaly。 異 常・例 外・ 変則ということ を 意味する英語表現 。 その他、「 変則 」や「 矛盾 」など、 常識 や 規則など から 逸脱した状況 や 事柄 を表す語として 用いられる。 「 Weblio国語辞典 」より 株式投資では説明がうまくできない規則性のことを「アノマリー」という。 〝相場格言〟とも言われる。 「節分天井、彼岸底」、「夏枯れ相場」、「年末ラリー」など数多い。