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○書き納め

書き納め(かきおさめ) 「 -納め」とは  -を終えること。 「納める」には、中に収納する(仕舞う)という意味がある。「刀を鞘に納める」という表現がわかりやすい。「授業料を納める」という表現もなんとなく理解できる。 納めれば「終わる」「ひと区切りになる」と考えれば、「納める」が「終わる」という意味に使われることも理解できる。 「 -納め」という表現には、「仕事納め」という言葉があり、年末の最後の仕事を終わらせる表現である。 表題の「書き納め」は、 年賀状を今年を最後にしようと思って探したときに見つけた言葉。 昔から使われていた言葉ではなく、年賀状が習慣ではなくなっていく中で使われるようになってきた言葉と言える。 1枚50円(以上)が安くないと感じ始めたこともあるが、スマホが普及してメールやLINEなどでいつでも連絡が取れるようになったことで、手紙やはがきで伝える必要性が無くなった(薄くなった)ことが大きいと思う。 年始の挨拶をはがきで済ませてしまう年賀状という文化もITによって形が変わりいずれ無くなるのではないかと思う。

「新型コロナワクチン」+「国内2人目の副反応報告」~News Picks~

  NewsPicksで見た記事を"My Picks"。    『新型コロナワクチン接種でアナフィラキシー 国内2人目の報告』    < https://newspicks.com/news/5667456/ >       < https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210307/k10012901981000.html >    新型コロナの世界規模の感染は社会のいろいろな問題を表面化した。 と思う。 報道においては、新聞やテレビなどの"マスコミ"が「本日○○人感染!!」と連日のように感染拡大をまるでスポーツの新記録のように数字のみを伝え不要な不安を日本中に広げた。 NewsPicksでは多くのPickerの方が数字だけの報道では意味がないことを記事が出るたびに指摘している。私も「そのとおり(意味がない)」と思う。 感染者が「1000人を超えた」「10000人を超えた」なども重要で深刻な事実ではある。しかし、そのことだけを伝えたのでは受取り手に事実は必ずしも正しくは伝わらない。 私は、報道機関(=新聞・テレビなどのマスコミ)は"事実を正しく伝えること"が役割(使命)であると思ってきた。しかし、それは大きな誤解であったことが新型コロナの報道によって知ることになった。 新聞・テレビなどの報道機関(※)は、事実の一部だけを切り取って(右から左へ)伝えるだけの組織体でしかない。時には、事実から都合のいい一部だけを切り取りそれがすべて(真実)であるかのように伝えたりもする。そのことがこの1年の新型コロナ報道で私が知ったことである。 (※) 「今の新聞・テレビは」と言い直すほうが正しいかもしれない。 このNHKの「厚生労働省の(国内で)2人目の副反応の報告」のニュースも「 重いアレルギー症状が報告された 」と報じているが、重要な事実はアレルギー症状が出たことよりもそれが重篤な状態にならず投薬治療によってすでに回復していることであり、ワクチン接種に対して不要な不安を持たなくてよいということである。 "報道"には「主観を含めない」とすれば書き足せないことではあるが、ニュースとして広く聞き手に伝えることは、ワクチン接種はコロナ感染拡大を防止し通常の

「鬼滅の刃」+「炎上」~News Picks~

 NewsPicksで見た記事を"My Picks"。    『鬼滅の刃「遊郭編」の炎上報道で考える、軽くなるメディアの「炎上」記事が生むリスク』    < https://newspicks.com/news/5648984/ >       < https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20210227-00224832/ >    マスコミが「炎上」を演出したという内容の記事。スポーツ新聞が読者を増やしたくて「炎上」と表現したのか、マスコミ(スポーツ新聞)を利用して製作者側が話題を盛り上げようとしたのかわからないが、本当の炎上か作られた炎上かはこの記事で示されたように時間軸にデータをプロットすることで客観的に示すことができるということがわかった。    ビッグデータによっていろいろなことがわかる時代になったものだ。と感じた記事である。

投資の「コア」と「サテライト」

お金は無いよりあるほうがいい。    毎日会社に行く必要があるサラリーマンにとって、給料以外の収入を増やす手段の一つとして株式投資がある。「失われた20年」以前は、定期預金などでもある程度の"金利"が付いたのでリスクの高い"株"などは考える必要はなかった。しかし、日本が(他の国と比較して)成長しなくなり、"金利"も0.00x%という時代になり、お金を増やしたいと思えばリスクを伴ってでも"投資"を考えなければならなくなった。    上では「株式投資」と書いたが、投資は"株"だけではない。"土地"や"建物"などの不動産も投資の対象になる。"投資信託"の金融商品の購入もお金を増やす手段のひとつである。 要は、何も"株"にこだわらなくても投資=お金の運用の選択肢はいろいろとある。 その中で、何を選択するか。何をどれくらいの割合で選択するか。それを考えるのが、「コア」と「サテライト」という考え方になる。 「コア(Core)」は、「核」「中心」の意味である。 投資の選択肢において「コア」とは、お金の運用方法のメインの手段を何にするかということである。 一方の「サテライト(Satellite)」は、「衛星」「本体から離れて存在するもの」という意味である。 投資の選択肢において「サテライト」とは、コア以外のお金の運用方法を何にするかということになる。 例えば、「コア」を"株式売買"とし「サテライト」に"投資信託"という方法が考えられる。 もしくは、「コア」にはリスクの低い"投資信託"を購入し「サテライト」として"株式売買"をリスクが大きくならない程度で始める。という方法も考えられる。 もっとも、これらは「コア」に選択した運用方法に充てる資金以外にお金が残る場合に考えることができる方法と言える。がんばって貯めた銀行預金100万円を「コア」とする"株式売買"に充てれば投資資金は残らないという状況であれば「サテライト」は"無し"という組み合わせになる。「コア」でうまく運用できればその利益で「サ

設問1の問題と解説

〔問題〕 税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客のために反復継続して確定申告書を作成しても、その行為が無償であれば税理士法に抵触しない。 〔回答〕 ×(正しくない) 〔解説〕 この問題に関して覚えておくことは、 「税理士法では、税理士でない人が税理士業務を行うことを 有償・無償を問わず禁止 としている。」 ということ。 無償であっても税理士法に抵触するところがポイントです。 関連する知識としては、 ❝税理士業務❞は次の3つがあるということです。 ・税務代理・代行 ・税務書類の作成 ・個別具体的な計算を含む税務相談

FP技能検定3級試験 回答解説

午前の試験 問題と解説 午前の試験は学科試験で○×問題30問と3択問題30問の合計60問を120分で回答します。 2020年9月の試験について順に説明します。 【第1問】 設問1:科目=A.ライフプランニングと資金計画 - 2.ファイナンシャル・プランニングと関連法規 → 問題と解説 設問2:科目=A.ライフプランニングと資金計画 - 4.社会保険 → 問題と解説(未作成) 設問3:科目=A.ライフプランニングと資金計画 - 4.社会保険 → 問題と解説(未作成) 設問4:科目=A.ライフプランニングと資金計画 - 5.公的年金 → 問題と解説(未作成) 設問5:科目=A.ライフプランニングと資金計画 - 8.ライフプラン策定上の資金計画 → 問題と解説(未作成) 設問6:科目=B.リスク管理 - 2.保険制度全般 → 問題と解説(未作成) 設問7:科目=B.リスク管理 - 3.生命保険 → 問題と解説(未作成) 設問8:科目=B.リスク管理 - 3.生命保険 → 問題と解説(未作成) 設問9:科目=B.リスク管理 - 4.損害保険 → 問題と解説(未作成) 設問10:科目=B.リスク管理 - 5.第三分野の保険 → 問題と解説(未作成) 設問11:科目=C.金融資産運用 - 1.マーケット環境の理解 → 問題と解説(未作成) 設問12:科目=C.金融資産運用 - 2.預貯金・金融類似商品等 → 問題と解説(未作成) 設問13:科目=C.金融資産運用 - 3.投資信託 → 問題と解説(未作成) 設問14:科目=C.金融資産運用 - 5.株式投資 → 問題と解説(未作成) 設問15:科目=C.金融資産運用 - 12.関連法規 → 問題と解説(未作成) 設問16:科目=D.タックスプランニング - 3.各種所得の内容 → 問題と解説(未作成) 設問17:科目=D.タックスプランニング - 3.各種所得の内容 → 問題と解説(未作成) 設問18:科目=D.タックスプランニング - 3.各種所得の内容 → 問題と解説(未作成) 設問19:科目=D.タックスプランニング - 2.所得税の仕組み → 問題と解説(未作成) 設問20:科目=D.タックスプランニング - 5.所得控除 → 問題と解説(未作成) 設問21:科目=E.不動産 - 2.不動産の取引 → 問題と解説(未作成