ひさしぶりの投稿(ほぼ10か月ぶり)
とてもとてもとてもひさしぶりの投稿です。
前回が石垣島のネタで今年の2月でしたので10か月ほど書き込みをしていないことになります。
その間、日本株の暴落があり、酷暑の続く長い夏が続き、ようやく木々は秋の装いとなり、冬がやってくる気配も感じられるようになりました。
その間、日本株の暴落があり、酷暑の続く長い夏が続き、ようやく木々は秋の装いとなり、冬がやってくる気配も感じられるようになりました。
政治では衆議院選挙で自民党の大敗が報じられました。
年始に地震のあった石川県能登地域では水害もあり復興に時間がかかっています。
その都度、いろいろ思うことはありましたが、このブログに書くほど確かな感想や意見までにはならずに投稿を見送る日々を送っていました。
その都度、いろいろ思うことはありましたが、このブログに書くほど確かな感想や意見までにはならずに投稿を見送る日々を送っていました。
書こうという意欲が高まらないというか、活力そのものが落ちているような感じもします。
それでも、年末を迎えてなんとなくブログを更新しようと思い、久しぶりにログインしました。
最近、読んだ本
最近(と言っても2か月ほど前に)、森見登美彦氏の本を読みました。題名は「聖なる怠け者の冒険」です。
動機は、観劇に誘われたことです。その劇は「有頂天家族」という題で森見登美彦氏の同名の小説が原作になっています。
観劇の前に原作を読んでおきたくなって図書館に行ったところ、人気の小説なのか「有頂天家族」は貸し出し中でした。そこで同じ作者の作品として借りたのが「聖なる怠け者の冒険」というわけです。
内容はというと…、うまく表現できません。
タイトルにある「冒険」小説というには少し違う内容ということは言えます。
京都の街が舞台となるので、京都に住んでいる人や学生時代などに京都に住んでいた人にとっては、情景をイメージしやすいかもしれません。
久しぶりに「小説」というものを読みました。
映像と音声・音響で描く「映画」とは違う、文字(文章)で表現される「小説」は、久しぶりということも相まって面白いものでした。
続けて読んだ本
「聖なる怠け者の冒険」を読み終わり返却した際に「有頂天家族」を借りてきました。
森見登美彦氏の作品で、観劇の前の予備知識の仕入れというか予習というか、劇を見る前に原作を知っておきたかったのが動機になります。
小説が舞台化されてどのように演出されるのか、どの部分がクローズアップされるのか、どれくらい原作から離れた話になるのか、それとも、原作に忠実に構成されるのか、など興味をそそられました。
「有頂天家族」はアニメにもなっているようです。(知りませんでした)
それだけ人気のある小説なのだと思いますが、実際に読んでみると確かに面白い話でした。
今回は、アニメは見ずに原作の小説だけを前知識にして観劇してきました。
ここでは(小説も劇も)「面白かった」とだけ記しておくことにします。
今回は、これくらいにしておきます。